アメリカの小さな商圏 2
土地代を含めて投資額は3億5000万円、その内訳は建物本体2億2000万円、内装費1億円、土地2000万円。
建物3717平方メートルというと日本では大型のSMに入りますが、アメリカのチェーン経営のSMの平均は3306平方メートルで、スーパーストア、ホールセールクラブなど大型店が多いアメリカでは、どちらかといえば小型の部類に属します。
倉庫型スタイルの店は投資コストとオペレーションコストを低く抑えて、低コストオペレーションをすることが条件です。
カウンティ・マーケットはまさにそのモデルです。
立地は州道沿いで周囲には全く住宅、事業所などは見られず、立地するプライヤーレイクは人口2万人ほどの小さい町で、ルーラル(田舎)そのものです。
・・・したがって土地購入価格は1万6000平方メートルで2000万円であり、1平方メートル当たり1250円と安く、日本では絶対に考えられないでしょう。
日本の10分の1です。
土地代は国の土地の広さ、土地に対する価値観から、日本と雲泥の差であるのはやむを得ないとしても、建築費も安いのです。
だから日本ではスキンケア 通販などの美容商品の通販業が大きく伸びるのでしょう。
建物コストは内装費込みで3億2000万円。
建坪は3717平方メートルなので、1平方メートル当たり8万6000円です。